STORY
条件を明かし、退路を断つ。
曹操に捕らわれた関羽は、厚遇と高い地位を約束されながらも、 「劉備の消息が知れれば必ず去る」という条件を先に明言した上で客将となった。 そして劉備の所在を知るや、恩賞のすべてを置き、千里の道を単騎で走り抜けた。
有利な条件に流されず、最初に交わした約束だけを絶対の基準とする。 その一貫性が、後世「義絶」と称えられる信用の礎となった。
SO WHAT?ビジネスへの接続
より良い条件が現れても、最初に交わした約束を違えない。 その覚悟こそが取引先・株主からの信用を支える。 一度定めたら動かさない「一生モノの実印」に、その一貫性を刻む。